【初心者必見】不動産を売却する方法と一連の流れ

今回は不動産売却の流れについてお話致します。
不動産は買って終わりではなく出口戦略つまり売却までセットで考えることが重要です。

 

 

こんな疑問を持たれている方必見。
この記事を読めば、一連の流れと売却する方法がイメージ出来るようになります。

 

ではどうぞ！

 

まず初めに

最初に申し上げておくと不動産売却はそれほど難しくないです。
ほとんどが不動産屋に依頼することになると思いますが、ほぼ自動でやってくれて送られてくる書類を記入して返送。という作業がほとんどです。

 

先ずは売りたいと思ったら不動産屋に相談してみましょう。
僕の場合は、所有しているマンションを購入して管理をお願いしている会社と自宅の近くの不動産屋（近鉄不動産）の2つに売却の相談をしました。
（そこそこ名が売れている所ならどこでも良いです。あまりにマイナーな所だと不利な契約となる可能性があるので注意！）

 

何社に声をかけたほうが良いか？という質問を良く聞きますが、実体験から3社以内で初めは十分だと思います。
（売れない期間が長期間続く場合は別途検討するで良い）
僕の場合も2社にしか声をかけていませんが、自分の希望する値段で売却することが出来ました。

 

一般媒介契約と専任媒介契約のどちらが良い？

不動産を売る場合、一般媒介と専任媒介のどちらかを選ぶ必要があります。
結論から申し上げると、今すぐに売却したいということでなければ一般媒介契約が良いです。
＊一般媒介は複数の不動産会社と売却契約を結ぶことができ、専任媒介はその1社としか売却契約を結ぶことができません。

 

それぞれのメリット、デメリットは以下です。

 

 

上記の契約形態を決めるうえで判断すべきポイントは、
・早急に売りたいか？
・希望額で売りたいか？
の2点となります。

 

専任媒介契約の場合、1社としか契約しないため競争相手が存在せず売却額が下がる傾向にありますが、契約は早く決まります。
僕の場合、一般媒介契約で売却相手が決まるまで5ヵ月かかりましたが、希望していた額で売却することができました。

 

5ヵ月と聞くとかなりの長期間だと思いますので、早急に売却を決めないといけない事情がある人は専任媒介契約が良いと思います。
（聞いてみると専任媒介で決まる期間の平均は大体2～3ヵ月だそうです。）

 

売れた後

売却相手が決まったら主にやることは2つです。

ほとんどは仲介不動産が指示してくれますので、その通りに従っていれば進んでいきます。
主に売却するための名義変更、司法書士への委任状を書くと言った作業です。
用意する書類は登記識別情報、印鑑証明書、住民票、本人確認書類の4つでした。
登記識別情報というのは所謂権利書の事です。（不動産購入時に送られてくる書類）

 

それと同時にローンを組んでいる場合、銀行への一括返済手続きが必要でその際決済日が必要となるので、それが決まってからの連絡となります。

 

まとめ

今回は不動産の売却の流れについて記載させていただきました。
僕の場合、不動産投資を始めたときは売却まで頭が回らず、むしろずっと所有する気でいました。
なので、出口戦略が大事！とは聞いていましたが、あまり自分事に捉える事が出来ていませんでした。

 

しかし周りの状況や環境が変わる中で考え方も変わってきます。
今回も周辺環境や自分の投資スタイルが変わり売却することにしました。

 

この記事を読んでいる方も是非出口戦略まで考えた投資スタイルを確率することを強くお勧め致します。

 

余談ですが、今は不動産価格が上向きで売却するにはいい時期かもしれません。

 

最後までご覧頂き有難うございました。

 

以上です。